KGS の対局形式
対局種類の略語表示
対局の種類は新規対局ウインドウから選ぶことができます.
- D:デモ(検討)
- 検討や講義を行うための棋譜編集モードです。
自由に石を配置して複数の変化図を作成したり、盤面に記号をつけたり、チャットにコメントを書き込むことができます。
オーナー(卓を立てたユーザ)はもちろん、操作権を渡すことで他のユーザも盤面を操作することができるため、詰碁の出題などに適しています。
また、別の方法で、対局後に オプション --> 検討 をクリックすることで対局を元にしたデモ対局を作成することができます、対局相手と感想戦を行うのに最適です、詳しくは検討の項目を参照してください
- T:指導碁
- 指導碁においては白番が対局の途中で検討モード(上記のDに同じ)に入ることができる対局形式です。
対局中に変化図を作成して解説を行い、再び元の図から再開するなどの使い方ができます。
指導碁においては他の対局形式とは異なり、対局中のユーザの画面上でも観戦者のコメントが表示されます。また、指導碁での勝敗はランクへの影響はありません。また、先生アカウントを持っていれば指導を音声で行うことができます
- S:多面打ち
- 同時に複数の対局を始める対局形式です。
オーナーは1つの対局ウィンドウ中の複数のタブ内でそれぞれ対局を行うことになります。非オーナーの対局者は通常の対局であるかのように見えます。
多面打での勝敗はランクへの影響はありません。
- 2:連碁
-
4人の対局者が2人ずつ黒番と白番のチームに分かれ、順番に打っていく対局形式です。
連碁での勝敗はランクへの影響はありません。また、観戦者の会話は対局者には見えません
- F:自由碁
-
勝敗がランクへ影響しないことが特徴の対局形式です。
気軽に友人と打つときなどに使用します。
- R:公式戦
- 対局者のランクが変動するの対局形式です。登録ユーザーでプロでない場合のみ選択できます
条件として、対局者双方がKGSにユーザ登録済みであること、19路盤であること、置き石が6子以下であることが求められます。
一般的に10手以内の公式対局はランクに影響されませんが、白番が対局を保存した場合と自動対局の公式対局はランクシステムに影響を与えます。
その他の対局符号
その他にも 新規対局ウインドウには載っていない符号があります.
- プライベートな対局 (P)
- 対局条件を確認する場面で、プライベートにチェックを入れると表示されます. プライベートな対局で公式対局を行うことはできません.
- トーナメント対局 (*)
- すべてのKGS公式トーナメントで行われている対局です. KGS トーナメントを参照してください.
- KGS Plus 囲碁講座 (+)
- The KGS Plus 会員のみ参加できるイベントです. KGS Plusを参照してください.
- ランクとレート
- あなたのレートは小数点以下まで計算されています、しかしランクの表示は整数です.
- ランクは9d表示が最高です、しかしレート計算では上限はありません.
- あなたのランクの推移はランクグラフで見ることができます.
- 公式対局
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