対局を開始する3つの方法

目次
対局待ちに申し込む | 自分自身で対局待ちの卓を作る | 自動対局機能を使う
 自動対局に関する注意点 | 関連リンク

KGSでは対局を開始するにあたって３つの方法があります、付け加えると会話を通じて依頼することもできます.

対局してもらえない場合, アカウントの登録は大きな分岐点になります. 手合いのわからないゲストとはあまり対局したがらないユーザが多いです、登録完了後もランクが「?」となっていますので、対局を断られる場合が多いです. 特に既に段以上の強いユーザの場合、段位者に申し込んで断られるケースはよくあります、そういった場合Botを適当に負かして自分の棋力を明らかにするとよいでしょう.

対局待ちに申し込む.

太字で表示されている対局待ちをクリックします. その他にも対局待ち一覧のタブに多数の対局待ちがリストされています.

申し込むと対局条件を変更することができますが、相手に理由を説明しないと対局を断られる原因になりやすいです.

ゲスト、ランクのないユーザ、下手(したて)は断られる場合が多いです.
自分自身で対局待ちの卓を作る.

新規対局ボタンをクリックし、対局条件などを設定します

あなたの卓は太字で部屋ウインドウ上部にリストアップされます. 他の人から対局申し込みを受け付ける状態になります. 両者が対局条件に合意すれば対局が開始されます.

もしあなたにランクがない場合、新規対局ウインドウのメモ欄に自分の棋力を書いても結構です.
- 1局お願いします、碁は初めてです.
- ~15k. ランクの確定に協力してください.
- 私は日本棋院認定5段です.
新規対局ウインドウは新規対局ボタンをクリックした際に現れます. 対局待ち一覧に入れるをチェックするとより多くの人があなたの対局待ちを認識できます.
"自動対局"機能.

メインメニューの2番目にある自動対局をオンにしてください. 自動対局は19路盤のみです

自動対局申し込みから自動対局設定を行ってください. 対局する相手 (人間、ロボット、相手の強さ) 対局の種類(公式、自由)　対局の時間設定を選べます.

自動対局設定が終わったら、自動対局申し込みをクリックします、もう一度クリックすると停止します.　このマークが回転している間、システムは条件に合う対局者を探し続けます. Cntrl-n を押しても同様の結果が得られます.

あなたの対局者が見つかると10秒のカウントダウンが始まります. このカウントダウンが始まったら、対局はすでに始まっています. これから先、たとえ10手未満であろうと対局から逃亡されるとエスケーパーのポリシーに従って厳しい処分が待っています. ですので、最後まで打切る決心がないのに自動対局のスイッチを入れないでください.

自動対局の対局条件設定は新規対局ボタン経由に比べて少ないです.

最も早く対局を開始する方法は上記の3つを同時に行うことです、そして、部屋のチャットで呼びかけるのもいいでしょう.

自動対局の注意点

公式対局が組み合わされたら以下のことを行うとエスケーパーとして扱われます:
- カウントダウン中に逃げる
- 一手も打たずに逃げる
- どういう状況にも関わらず 対局が終了していないのに逃げる.
自動対局では相手の選択はできません.
- もしあなたが、特定の相手と対局を行いたくないなら(例:さっき自動対局であたったばかりの対局者)そのユーザーをブラックリストに入れてからスイッチを入れてください.
- 自動対局ではあなたがブラックリストに入れた人とは対局を組み合わせません.
置き碁は上手にも下手にもなる.
- あなたは先番、後番を選べません.
- 自動対局では、互先、置碁の両方を組み合わせます.
- 置碁を打ちたくない場合、許容ランクの差をゼロに設定してください.
- 置碁では、置かせ碁にもなります.
- 例えばあなたが2子局以上を打ちたくない場合は、許容ランク差を2に設定する必要があります.
自動対局はすべての対局リストにリストされます.
自動対局よりは 新規対局を使うほうが自由度は高いです.

対局を開始する3つの方法

対局待ちに申し込む.

自分自身で対局待ちの卓を作る.

"自動対局"機能.

自動対局の注意点

関連リンク